■■■たなこころ庵式 障害児成長発達プログラム■■■■




<はじめに>

学生時代に障害児教育に興味を持ち始め、大学のゼミでは心身障害児福祉を専攻しました。そのゼミの担当教授から 風邪のヴィールスが脳脊髄液に入って髄膜炎を起こし重度の障害を持つようになった2歳の男の子とその家族を紹介されました。その男の子の家族はアメリカ・フィラデルフィアにある人間能力開発研究所(ドーマン法)の脳障害機能改善ホームプログラムを行っていて、私は2年間そのお手伝いをしました。はじめは寝たきりだったその男の子が、2年の後には元気に走り回るようになりました。私はその成果に非常に驚きました。ひとりの男の子とその家族の人生が大きく変わったのです。私は驚きと共に深い感銘を受けました。そして更に深く勉強するために大学卒業と同時にアメリカに渡り、フィラデルフィアの人間能力開発研究所(ドーマン法)に日本人スタッフとして4年近く研究生活を送りました。

そこで学んだ多くの経験をベースに 帰国後 日本人の体質・体格・気質・風土に合わせた独自のプログラムを開発し、過去30年間で200名以上の障害児に対して機能改善プログラムを提供させていただきました。 また、同時期にマクロバイオティック(穀物菜食)も学び、その後アメリカ在住中に学んだ頭蓋仙骨療法も取り入れ 更に効果の高いプログラムをとして改良を重ねてまいりました。

すべての学びのきっかけは、子供たちとの関わりでした。 いつも更に何か効果的な良い方法はないものだろうかといろいろな治療法を学び実践してきました。 その中で得た結論は、子どもたちの持っている本質的な潜在能力をどのように引き出し成長させていくかということを考え、ひとつのやり方にこだわることなく、毎日の生活の中で地道にプログラムを消化・達成していくことこそが重要だということでした。

お子さんたちは日々成長・発達しています。私たちは一人ひとりのお子さんの能力レベルに応じて、家庭で生活の一部として遂行できるようなプログラムを提供させていただいております。

お母さんの直感で、「この子は何か遅れがあるのではないか?」と思い始めたときが治療・療育の始まりなのです。 いろいろな専門家に相談に走りますが、まだお子さんが小さく、専門の検査が出来る年齢に達していないために、「今はまだ何とも言えないので、しばらく様子を見てからまた来てください。」で済まされてしまったご家族を本当にたくさん見てきました。 数ヵ月後、再び診察に行きいろいろな検査をして出た結果は、「お子さんは・・・に障害があります。」「よい施設を紹介いたしますから・・・。」

そのお母さんには既に数ヶ月前にはわかっていたことでした。

無駄にした時間はもう戻ってはきません! 時間は待ってくれないのです!! 一日でも早く的確な手段をとっていれば、もう少し変わっていたのでは・・・と悔やまれるご両親のなんと多いことでしょう。もし障害を持つお子さんに敵がいるとしたら、それは「時間」です。 一刻も早い働きかけがこのお子さんたちには必要なのです。


<「たなこころ庵式 障害児 成長・発達プログラム」とは>

①運動プログラム  
②知的プログラム
③栄養プログラム(食事指導)
④頭蓋仙骨療法

を4つの柱としております。

①運動プログラム
多感覚刺激法”を取り入れます。“多感覚刺激法”とは、ほかの感覚運動療法とは異なり、五感(視覚、聴覚、触覚、臭覚、味覚)と前庭器管へのコントロールされた刺激を、“お子さんの状態に応じて”少なくとも二つ以上の感覚へ同時刺激を行っていく方法です。それは、脳幹部:間脳と中脳、橋、延髄(体温、呼吸、循環、嚥下、食欲の調整、意識の維持、筋の緊張や姿勢反射など、生きていくのに欠かせない重要な営みを支配しています)を刺激することになり、その成長・発達を促すことになります。脳の幹をしっかり発達させておかないと、そこから上の段階の大脳皮質にまで正確な指令が行き渡りませんし、大脳皮質から出ていく指示も末梢神経へ伝わっていきません。
②知的プログラム
最初はお子さんのレベルに応じて、フラッシュカード(絵カード)、読みのカード(単語カード)、算数のカード等の豊富な情報を入れていき、次にそれらの情報を使って、生活の中で起こりうるいろいろなケース・課題・問題等に対応する能力を養うためのプログラムを作成します。このとき注意しなければいけないことは、視覚、聴覚に問題のあるお子さん(収束が出来ない、弱視、内・外斜視、難聴等)に対しては、個別の教材づくりと見せ方がとても大切になってきます。
③栄養プログラム
運動、知的プログラムも、脳と身体の細胞がよりよい環境(栄養)のもとで、はじめて効率よく機能するのです。私たちが日ごろ食するもので血液が造られます。その血液の質を改善することが、お子さんの脳と身体の成長・発達を早めることになります。ここを抜きにして成長・発達はありえません!!食事指導はとても大切な要素です。
④頭蓋仙骨療法(とうがいせんこつりょうほう)
骨の歪みが脳神経にストレスを与え、脳脊髄液、血液、リンパ、ホルモン、気の流れも悪くしていきます。特に頭蓋骨は、脳と脳神経を保護しています。頭蓋骨はわずかな脳の動きや脳脊髄液の波動を許容しています。頭蓋骨のそれぞれの骨は縫合で接していて、一定のリズムで動くようにできています。これらの縫合がいろいろな理由から動きにくくなると、脳や脳脊髄液の波動に異常をきたし、疲れやすく、免疫力が落ち、すべての機能が低下してきます。この療法は、柔らかく優しく触れて、身体のこわばりを解きほぐし、流れを促すことにより自然治癒力を高めて、深いリラクゼーション効果や自律神経を整える効果もあります。この療法は、いつでもどこでもどんな姿勢でも、どなたにでも行える手当て法です。ご家庭でも継続して行なえる方法もお伝えします。

おひとりおひとりの発達段階を詳しく診させていただき、そのお子さんに合った個別のプログラムを作成いたします。ご興味のある方はお問合せください。

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090-4754-1941(経乗)
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